Penguin Diary

PNdesign(ピーエヌデザイン)

  • clothes
  • my partner
  • movie
  • design
  • books

webデザインをお仕事にしている、元アパレルバイヤーの日常記録です。

76:my partner【伊豆旅行3】

さてさて、伊豆旅行1日目の夜は先ほどの日本一の夕陽の浜に

ほど近いところにお泊り。

ヒノキぶろの温泉につかってぐっすり眠りました。

 

 

2日目の天気はというと・・・

やっぱりどん曇りで(*´ω`)へっ

 

f:id:PNdesign-y:20170311224953j:plain

 

静岡にしてやられました(*´ω`)

 

本日はクルーズへとやってきましたが

海がシケてるシケてる!

雨が今にも振り出しそうです。

 

 

f:id:PNdesign-y:20170311224955j:plain

 

www.izudougasima-yuransen.com

 

この日は洞窟クルーズならやってるってことで

(ちょっとこのあたりすでに記憶があいまいです)

 

そちらに向かいました。

 

が!

 

ちょう~~~~海がしけており、船の最後尾に乗船したのですが

手に持った携帯が今にも外にほおりだされるのではないかと心配になるほど

上下左右に揺れる揺れる揺れる・・・・

 

にも関わらず船の進むスピードの速さこの上なし。

波が今にも船を飲み込んでしまいそうです。

 

f:id:PNdesign-y:20170311225005j:plain

 

↑割れ目を凝視するわたし

 

この間も無論揺れています。

 

 

そして洞窟の前に船が停止し、ゆっくりゆっくり入っていきます。

 

 

f:id:PNdesign-y:20170311225038j:plain

 

おおー

 

幻想的。

 

 

が、本番はここからです。

われらがみにきたのはパンフレットにあったような

洞窟内部の上方から差し込むブルーの神秘的な光・・・

f:id:PNdesign-y:20170311230917j:plain

 

えっっ

※この手はわたしでもふるふる君でもないと思います

 

 

 

↓パンフレット

f:id:PNdesign-y:20170311231217p:plain

 

青い光なんてどこにあるの

っていうか海面に光なんてないんですけど。真っ暗。

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・(*´ω`)

 

そっか、しけって曇ってたら海なんて青くならないよね★

 

 

陸に上がった後、洞窟を上から恨めしく眺めておきました。

f:id:PNdesign-y:20170311225032j:plain

 

 

さようなら、真夏のピーカンの日にいつか会おうね。

 

 

 

f:id:PNdesign-y:20170311225924j:plain

 

悔しいので乗船場所にあった加山雄三さんと記念撮影しておきました。

 

みなさん、堂ヶ島クルーズに行かれる日は

きちんと晴れた日にいってくださいね~~~(^^)/

 

 

 

気を取り直して次に向かったのはなまこ壁通り。

 

4travel.jp

 

f:id:PNdesign-y:20170311225024j:plain

 

なんだこのオシャンな建築物はよー

松崎町というところにあるこちらの壁は

「なまこ壁」といわれる様式の建築物で漆喰をひし形に盛り上げたように装飾された

とっても日本美を感じるものでした。

松崎町自体がそれほど広くないのでさっと見て回れ、

無料の駐車場も用意されていたので伊豆までいったら足を運ぶ価値はあるかと。

 

f:id:PNdesign-y:20170311232103j:plain

 

美しいー!

これは美しさだけではなくて、保温や防湿、防虫、燃えにくいなど

漆喰そのものがもつ効果に加えて盗難防止の目的があったとのこと。

すごくお金がかかりそうだなぁと思っていましたが

やっぱりすごくお金がかかるものだそう。

でもしゃれてますよねー。カッコいい。

 

残念ながら歩いて回ってる最中に雨がやんわり降りだして

車に乗り込む前にカフェに立ち寄ることに。

 

 

f:id:PNdesign-y:20170311232606j:plain

f:id:PNdesign-y:20170311232618j:plain

f:id:PNdesign-y:20170311232612j:plain

f:id:PNdesign-y:20170311232621j:plain

侘助(わびすけ)

食べログはこちらから

https://tabelog.com/shizuoka/A2205/A220505/22002320/

 

カフェの内装が独特で手作り感あふれてるんですけど

センスがいいんです。

食器や盆栽や手作りの雑貨にあふれていて、川から差し込む風がよくお店の中に入ってきて風鈴の音が時折チリンチリンとなっていて、とても静かで落ち着く空間。

初めて来た感じがしないくらい落ち着くところでした。

 

頼んだシフォンケーキはこちらも手作り感ある味で

お店でたべたーって感じがしなかったんですけど

とっても居心地のいいところでした!

 

さてさて、結構午前から充実しておりますが

お昼ご飯をたべにいこうということでこちらに向かいました。

 

目的は伊勢エビパスターーーーー!!!

 

ひゃっほー!

 

▼小さな宿&レストラン しいの木やま

https://tabelog.com/shizuoka/A2205/A220505/22002559/

▼しいの木やまさん独自ホームページはこちら

http://www4.i-younet.ne.jp/~mokuji/

 

山道の途中にあるんですが、すっごい急な坂道をぐーーーっとのぼっていった先にあり、車のお腹がこすれてしまわないかハラハラしました。

 

f:id:PNdesign-y:20170311233331j:plain

↑やっぱりどん曇り

 

が、なんとアクシデント!!伊勢エビパスタがないっないっないーーーーーー!w

水揚げがはじまったところらしいんですが

しいの木さんではまだ入荷してなかったんです(´・ω・`)しょんぼり

 

仕方ないので別のパスタをオーダーしたのですが

麺がもちもちでおいしかったー!

f:id:PNdesign-y:20170311233830j:plain

 

f:id:PNdesign-y:20170311233826j:plain

 

大好きなイカ!

大満足でした!

山道の途中にいきなりあらわれるので、行かれる方は小さな看板を

見逃さないようご注意を!

更に駐車場は激烈急な坂道とめるのでドキドキしまっせー!

 

さて、盛りだくさんな2日目なので

一旦ここで区切ります。

 

次回に続く!

 

 

 

75:my partner【伊豆旅行2】

さてさて、まずは腹ごしらえということで三島のこちらへやってまいりました。

 

事前に予約をとって伺いました。たくさんの行列が!

大変盛況なのもうなずいてしまうおいしさです。

 

▼うなぎ 桜屋

https://tabelog.com/shizuoka/A2205/A220501/22000127/

 

f:id:PNdesign-y:20170221234706j:plain

f:id:PNdesign-y:20170221234657j:plain

 

すっごく大きなうなぎ!ふわふわで美味しい♥

この日は重ではなく丼でいただきました。

ごはんを全部たべるのは難しいか?と躊躇してしまうほどにボリューミー!

お腹を空かせてぜひいってらしてください。

 

 

お腹が満たされたら次にむかったのはこちら。

 

柿田川公園

静岡県駿東郡清水町より 柿田川公園ガイド

www.jalan.net

 

f:id:PNdesign-y:20170221234733j:plain

f:id:PNdesign-y:20170221234751j:plain

どうです?このすっかり言葉として定着して久しい

マイナスイオンたっぷりと言っても恥ずかしくないほど

に木々のヒーリング効果がたっぷりありそうな雑木林。

 

富士山から湧き出る水で潤うこの土地は、

夏でもどこか涼やかでした。

 

f:id:PNdesign-y:20170221234730j:plain

ずっと見ていても飽きないほどの透明なブルー。

沸々と底から水が湧き出ていることが確認できました。

 

この柿田川公園からすぐそばに浄水施設がありましたが

なんとその施設は浄水設備をもたない浄水施設なんだとか。

おったまげ~(ノラ!w

 

そんなことあるの?!

 

でもこの公園で飲んだ水は今まで飲んだどんな水より美味しかった。

ほんと。まじ。

 

富士山すごいね。

 

カフェでアイスカフェオレもいただいてきました。

スッキリとした味でとっても美味しかったです。

 

f:id:PNdesign-y:20170221234757j:plain

 

 

ちなみに公園から駐車場へ帰る途中、かめさん(にみえる石オブジェ)

を見つけました。

ぜひ見つけてみてください( *´艸`)

f:id:PNdesign-y:20170221234804j:plain

 

 

 

続いてそろそろ日が傾き始めたので

旅が始まる前からとっても楽しみにしていた日本で一番美しい!?

とかいう夕陽を見に・・・

f:id:PNdesign-y:20170221234816j:plain

↑浜に向かう途中ローカルな道に迷い込んでしまい

漁村の幅が極狭の生活道路をひーひー言いながら練り進んでいたとき

出くわした猫。なにやってんだおめーとでも言いたそうです。

 

 

そうしてたどり着いた夕日がとても美しい浜・・

 

 

 

f:id:PNdesign-y:20170221234822j:plain

 

 

f:id:PNdesign-y:20170222000722j:plain

あれ・・・

夕陽・・ない・・・w

 

どん曇りなため美しい夕陽にはありつけませんでしたとさ。

 

 

 

f:id:PNdesign-y:20170221234826j:plain

なにしてんだおめー。

 

f:id:PNdesign-y:20170221234830j:plain

あほーあほー

 

 

 

 

 

ということで今回の旅は残念ながら大変などん曇りにみまわれ

ふるふる君はとっても悲しそうでしたとさ。

 

2日目につづく。

 

 

pndesign-y.hatenablog.com

 

74:my partner【伊豆旅行1】

沖縄編が終わり、ようやっとこの旅行のことが書けます。

伊豆旅行編~~~


旅ログにするつもりはないのですが
旅ログになる予感しかないほど旅ばかりしているわたしたちです。

写真のフォルダもざっくざくデータ容量がたまり
料理して!といわんばかりに・・・。

毎日普通に仕事して、帰ってきてごはんの支度して
洗濯してテレビみてちょっとごろっとして
やらなあかんことやったらたら一日なんて終わりですよ!
週末はたいていどこか出かけてるしさ。

世のブロガーはどんなタイムスケジュールでいきてるのよ。


ていうのはさておき、
朝新幹線に乗り込み、目指すは伊豆ですよ!


駅弁は買うよね。

料亭のお弁当。どこのだったっけな・・

 

f:id:PNdesign-y:20170213235629j:plain

 

 

宇治園のアイスも買うよね

※ほうじ茶アイスと抹茶アイス。とってもとっても濃厚です。

 ん?ぼけてるな・・

 これ、チョコレートも売ってるのですがめっちゃ濃厚でおいしいです。

▼公式サイトはこちらから

宇治園 京都山城創業明治2年 / お茶と抹茶スイーツ | 百貨店でお馴染みのさまざまな緑茶・日本茶・和菓子・抹茶スイーツを通販でお取り寄せ。お茶の知識や様々な話題もご提供いたします。

f:id:PNdesign-y:20170213235635j:plain

 

 ▼食べたい!買いたい!なあなたはこちらからどうぞ

 

ブログ | 宇治園 京都山城創業明治2年 / お茶と抹茶スイーツ

 

 

f:id:PNdesign-y:20170213235830j:plain

 

 

ではでは3日間におよぶ旅の記録、またお付き合いください。

 

 

 

 

 

 

 

73:movie【リリィ・シュシュのすべて】

リリィ・シュシュのすべて

 

f:id:PNdesign-y:20170212004905p:plain

f:id:PNdesign-y:20170212004831p:plain

f:id:PNdesign-y:20170212004823p:plain

f:id:PNdesign-y:20170212004807p:plain

 

わたしの友人が岩井俊二好きでよく作品を見ていました。
おすすめされていくつか作品をみたんですが
透明感があって青くて、色がうすくて

ガラスのようで触れると割れてしまいそうな世界観の中に

どす黒いものがうずまいた空気がなぜか好きになれなくて・・・。


大人になって見返したらなにか変わってるかなと思って見てみました。


中途半端な田舎で暮らす未成熟なこどもたちが
鬱屈とし、荒れ、居場所を求めつつも自身の大きなエネルギーをもてあまし、
なすすべを知らずにもがいている様を
断片的に、また抽象的に描き続けています。

こどもたちは大人に囲まれて生きていますが
大人の成熟度はどうにも軽薄に映しだされている。

子どもと大人の距離は遠く、コミュニケーションは円滑でない。

大人になって気づいたことは、大人になっても成熟している人はそう多くないということ。

その事実をなんとなく子どもは知りはじめ、
その大人の無力さを感じ取るにしたがって成長が始まるんだろうと思う。
だから周りに無力な大人が多い子どもほどその年に見合わぬスピードで成長しはじめ、
その見合わない速度が子どもに負荷をかけ、どこかで屈折していくんだろう。

いじめも万引きも援助交際も自殺もわたしの周りで全くなかったわけじゃない。
でもとても遠く離れたところにあった。
渦中にあったことはなく、とてもぼんやりとした輪の中で
追いつめられることのない場所にずっといた。

当時のわたしはそういったことをしている人たちをとても馬鹿にしていた。
いじめや万引きや援助交際、そんなことでしか鬱憤をはらしたり
刺激を得たりすることができない人たちの貧弱かつ貧相な感性を、

イマジネーションを、
心底侮蔑していた。

ただ、多くのこどもは大抵そういった感性が貧弱なのだ。


情報社会ひいてはインターネットは、
多くのひとを助け、多くのひとを導き、多くの道を切り開いてきた。
あなたは一人きりじゃないと教え、世の叡智を集め、
不器用な人間たちがもっとうまく生きていくことを可能にしたはずだった。

 

だがしかしこどものいじめはなくならない。
更に、大人になってもいじめはなくならない。

 

なぜだろう。


最近恥ずかしながらやっと気づいたのだが、

いじめの本質は生存本能からくるものだからだ。

自身がいきぬくために、より高いベネフィットを教授するため、
自身を脅かす存在を追いやる。

いじめがなくなるその日は、世界がひとつの国になる日だ。
グローバリゼーションがあり得ても、世界が単一国家になることはない。

ただひとついじめがなくなるために必要なことは、それぞれの国が強くなることだ。

利害関係があっても、簡単に戦争などおこらないようにすること。
そして、コモンセンスを取り違えぬよう、常に標準的に正しい行いをしていくことだ。

なんだか大きな話になってしまったけど、
出口のないものは好きじゃないってこと。


久しぶりの映画レビューは以上!

 

 

 

 

 

72 : my partner【沖縄旅行6】

は~ようやっとこさ
沖縄最終日のことを書く日がやってきました。

スマホでブログを書く気がしないんだよねー

さて、たっぷり眠りたいところですが
ホテル近くにおしゃれでかわいい朝ごはんが食べられる
カフェがあるということでちょっと早起き。

ここでーす!

▼C&C(シーアンドシーブレックファスト)

https://tabelog.com/okinawa/A4701/A470101/47014183/

定休日: 火曜日
営業時間:【月〜金】9:00〜16:00(15:00LO)
     【土・日・祝日】8:00〜16:00(15:00LO)

f:id:PNdesign-y:20170211191303j:plain
この日は朝8:30前くらいだったかな
にいったのですが、すでにお店の前には行列が!
(ちょっと早く着いたので他のカフェでコーヒーいただいてたら
 なんとその間に長蛇の列ができていた)

ふるふる君ちょっとご機嫌斜め。
(暑いのと寒いのと並ぶのと待つのが大嫌いなベイビー)

でもこのあたりでほかにおいしい朝やってるカフェもないしで
仕方なくここへ並ぶ。

f:id:PNdesign-y:20170211191245j:plain


写真とったりして時間をつぶすも
すでに灼熱地獄。

 

 

でも~~並んだ甲斐あって~
これーみてくださいーー

 

 

 

f:id:PNdesign-y:20170211191315j:plain

f:id:PNdesign-y:20170211191325j:plain

 

f:id:PNdesign-y:20170211191314j:plain

 


おいしそうでしょーー


実際超超超美味しかった!
あんまり美味しかったのでまた食べたくなり
おうちに帰ってメニューのレシピを探して
アボガドサンドを作ったのですがやっぱりうまくいかず。
またチャレンジせねば。

 


で、お店をさくっと出たあとはホテルチェックアウトして
飛行機の時間まで何しようかーということで
いったことのなかった首里城へ!

天気もピーカン。沖縄のローカルロードをぐんぐんナビに
案内されながら首里城ついたー!

 

f:id:PNdesign-y:20170211191512j:plain

f:id:PNdesign-y:20170211191515j:plain

f:id:PNdesign-y:20170211191543j:plain

 

f:id:PNdesign-y:20170211191540j:plain

このエネルギーみなぎる樹木、沖縄~ってかんじ。


灼熱の太陽に焼かれながら結構な距離を歩かされ
汗かきふるふるはお風呂にでも入ったかのような滝汗。

あまつさえ目に汗が入り込む始末。

 

暑さにも寒さにもわりと強いわたしはへっちゃら。
つぎは日傘もっていこうね、ふるふる君。


でも頑張って登ったかいあって高いところはすごい気持ちいい!

 

f:id:PNdesign-y:20170211192258j:plain

 

 

 


じゃーん

 

 

 


一応お城の中も見て回りました。

 

 

 

 

お昼ご飯は沖縄そばを食べよう~~
ってことでこちらへ。

f:id:PNdesign-y:20170211191608j:plain


▼てんtoてん (てんとぅてん)
定休日: 月曜日
営業時間:[火~日]11:30~15:00 (L.O)

https://tabelog.com/okinawa/A4701/A470101/47000049/


わりとお城からも近かったんですが・・
ついてビックリ、道幅の狭いこと&駐車場の狭いこと!
店のキャパは大きいのになんと車は5台程度しかおけない!

これは盲点。

駐車場まちをしている間にふるふる君が席をとりにいってくれましたが
店内はガラガラとのこと。
が、駐車場は長蛇の列。
お車で行かれる方はご注意くださいね。
特に大きな車はほんと大変だと思います。


ようやっとお店へ入り、でてきたのはこちら!

 

 

f:id:PNdesign-y:20170211191552j:plain

麺がっつり太くて食べ応えすごい!
濃いんだけどあっさりめ(矛盾)おいしかった~(^^♪


車を返す前に空港近くのJAによると
ジェラートが売ってました。これもおいしかったー。

f:id:PNdesign-y:20170211192919j:plain

 


あっという間だった4日間。さよなら沖縄~

 

f:id:PNdesign-y:20170211192939j:plain

 

 

大変クタクタになって帰還。

 

 

 

帰った後は死んだように眠ったことはいうまでもありません。

ふるふる君、ありがとう~♥

 

でも今回で思った。

人は旅と食事の回数を重ねるほどに人となりがわかるものだと。

 

つづくーー

 

 

 

 

71 : my partner【沖縄旅行5】

ということで、グロッキー事件ダイビングが終了し

念願の陸に上陸したわれら。

 

ぱっとふるふる君をみたら船の上でわたしをガードするために

綺麗に半分だけ黒くなっていて

ちょっと泣きそうになったわたしでした。

 

でも陸に足をつけたわたしは超元気!

ご飯を食べにごーごー!

 

ということでシャワーを浴びたら那覇市内、国際通りへ~~

 

 

沖縄っぽい南国フルーツ食べたり~

商店街をうろうろしてサーターアンダギーもとめたり~

 

f:id:PNdesign-y:20170210223041j:plain

旅行中に猫にでくわすと

必ず撮影するふるふる氏

 

 

 

ガイドブックを読んでいきたかった

台湾かきごおりやさんへ!

 

雪花の郷 那覇店

https://tabelog.com/okinawa/A4701/A470101/47001415/

 

f:id:PNdesign-y:20170210223044j:plain

 

f:id:PNdesign-y:20170210223048j:plain

 

このかき氷のふわふわ感をみてくださーい!

氷じゃなくてミルクを凍らしたようなもので

ずっと味がしてるんです。

f:id:PNdesign-y:20170210223050j:plain

ほんとにおいしかった~

結構いろんなところで取り上げられていたのに

そこまでこのときは混んでおらずラッキーでした。

 

そして晩御飯はTHEOKINAWA!な

このハンバーガーをいただきに~

 

A&W

http://www.awok.co.jp/

 

f:id:PNdesign-y:20170210223105j:plain

 

 

すっごいボリュームでした!

でもクタクタのわれらにはちょうどいいジャンキー感。

サンピン茶をおともにいただきました。

 

この日は相当体力を削られており

またふるふる君は沖縄の灼熱の熱帯夜に汗かきMAX。

 

寒がり暑がりは大変です。

 

早々にホテルへ帰りぐっすり眠りました。

 

いよいよ明日は最終日ですよーーー

 

 

 

70 : my partner【沖縄旅行4】

さーて数か月あきました。

なんと昨年の夏の旅行ブログがまだ終えられていません。

 

この沖縄旅行のあとにすでに何度も旅行しているというのに。。

早くかかねば。

 

ということで沖縄旅行3日目。

魔の三日目(w

です。

 

 

はるか昔にかいた記事ですが、ブログ上では前回にあたるので

すぐにとんでいただけると思うのですが、

2日目にわたしたちは半日ほどシュノーケルをしてとボートをこぎました。

年齢はどちらもアラサーです。そしてふるふる君はほとんど運転経験がないためわたしが請け負っていました。

 

2日間の運転・遊び・まだ2人での旅行に慣れてないのでお互いちょっと無理してる・普段運動してない

という5重の事由が重なり、2日目の夜にして体の疲労は最高潮。

そして、寝る前に水着を洗うというタスクと

翌日ホテルをうつるので荷物をパッキングするというタスク発生。


3日目はふるふる君が一番楽しみにしていた慶良間諸島で一日ダイビング。

 

が、寝る前にすでにこれ起きられるか・・・?というような状態。

リゾートでいちゃこら!なんて有り得ず、おやすみの言葉も虫の声・・。

死んだように寝ました。

 

そして来る朝。案の定なかなかベッドから体を起こせず

ハンドルを握るも意識は朦朧。

さわやかな沖縄の朝も視界にはほとんど入らず・・。

そして更なる困難発生。ホテルから集合場所まで約1時間の距離。

しかしナビの到着予定時刻は集合時間を既に過ぎている。

そして集合時間に遅れたら置いて出発し、返金しませんと書いてある。

更には出発が遅れたせいで、朝ごはんを買う時間がなく

タオルの用意がないことを確認しておらず

更には選択制の昼ごはんは不要にしていたので

どこかで朝ごはん・昼ごはん・タオルを調達して向かわねばならない。

が、到着予定時刻はすでにどこにも寄らなくてもオーバー。

 

疲労・空腹・睡眠不足・思考停止。

 

このまますっ飛ばしていけば判断能力低下しているし事故になる。

もうやめよう、担当の人にキャンセルの連絡しよう。

ととっても悲しそうな顔をしているふるふる君を承知の上説得。

 

するとタオル2組用意できたというお知らせと

遅刻は待つことができるという返事。

なんと!

ならばいこうと、コンビニで飲食物だけ手に入れて集合場所の埠頭まで急ぎました。

 

 

船に乗り込むと、ダイビングするにあたって身長体重や病気はないか

かきこむ紙を渡されました。

このときのふるふる君の刺すような視線を振り切るように

こっそりかきこんだことは言うまでもありません。

(こういうときのこの人は本当に筆舌に尽くしがたい目つきをする)

 

そしていよいよ出発。

天気は晴天。沖縄のサンサンとした日差しの中出発しました。

f:id:PNdesign-y:20170204033401j:plain

乗り物好きなわたし。

このあたりはまだテンションあがってます。

f:id:PNdesign-y:20170204033450j:plain

 

が、だんだんこのへんから気分の悪さが最高潮に・・・。

 

 

しかしダイビングスポット到着!!

 

 

準備ができるまではシュノーケルしといていいよとのこと。

 

プカるわたしをおみせしたかったですが

あまりに浮腫んでいるので却下。

 

f:id:PNdesign-y:20170204033707j:plain

 

慶良間ブルー。

 

・・・にごってる?

 

一旦船にあがってダイビングの準備をするようにとのこと。

 

しかし、船にあがった後、なんとわたしここで意識が一回吹っ飛んだ。

朝から限界ぎりぎりだった体に、船酔い、波酔い、シュノーケル疲労、潮臭さ、知らない人間の人いきれ、ぎゅうぎゅうの船、ウエットスーツの締め付けのストレスが

追加されわたしの糸はあえなく切れてしまいました。

 もうだめだと思いました。 ふるふる君が付き添ってくれて

お茶を飲んで横になりました。しばらく目をつぶっていると

他のダイバーたちが潜り終えて船の上に・・。

 

そして、少し目をつぶって睡眠不足が和らいだことにより、なんか大丈夫だという気になってきた。

っていうか埠頭から1時間ちょいかけてここまできたのに

っていうか沖縄まできて

シュノーケルだけで終わるなんて。。!後悔する・・!という根性スイッチ発動。

 

潜る!!!

 

そしていよいよわたしたちのダイビングの番がまわってきました。

 

わたしは初めてのダイビングだったのですが、

耳がもともと弱く(メニエルやったことある)、にくわえ乗り物酔いもするので

心配でしたが予想的中。

 

水深3mくらいでもう耳が痛くてというか鼓膜まじでやぶれると思って結構パニック。

(これは体力不足のせいじゃないよね?)

いたい、というジェスチャーをお兄さんにするのですが

結構がっしがっし深く潜っていく。

もう観念したよ。。

と痛いまま続行。

 

 

 

f:id:PNdesign-y:20170204034027j:plain

f:id:PNdesign-y:20170204034030j:plain

 

 

f:id:PNdesign-y:20170204034120j:plain↑痛くて痛くてたまらないわたし続行中

 

 

海の底に到着して、散策(しかし引っ張ってもらわないとどうにも進めやしない)

開始。

 

ふるふる君は今回亀ちゃんをカメラにおさめたく

亀ちゃんを探したいと言っていましたが

見渡せどいない。

 

別のお客さんが亀をみたという情報を頼りに

ガイドのお兄さんが潮の流れをよんで

(そんなんできるとかもう意味わからない。わたし生きるのに精いっぱいなのに)

探してくれましたがあえなく見つけられず。

 

船にあがりました。

 

 

亀はみれませんでしたが、海の底にたどりついて船の上までたどりついた。

達成感に打ち震え、精根尽き果てた私。

どうか、どうか土の上に、大地の上にわたしを連れて行ってください

頭の中はもうそのことしか考えられやしない。

 

途中お昼休憩などを挟み、2つめ、3つめのスポットにいきましたが

じっと船の上でタオルをかぶって少しでも体を休めることに専念するしか

できませんでした。

 

そんなわたしにふるふる君は付き添って

2本目潜っておいでよと声をかけても潜らず

お茶をくれたりわたしに日があたらないようガードしてくれたりしていました。

そしてようやく夕方になり、船は帰路へ。。

 

あの埠頭のコンクリに足をあげた瞬間の安堵といったらありませんでした。

 

帰り道船の中でたっぷり眠ったおかげで(目がさめたり落ちたりの繰り返しでしたが

車にのっても意識はしっかり。

 

ホテルへ向かいました。

 

はー、なにごともなく、心残りはあるけど1本でもダイビングできてよかった~!

 

 

ということで那覇市の指定ホテルへ向かいました。

あったかいシャワーをあびてほっとしてふるふる君にハグ。

 

地に足つけて生活するということの喜びを感じましたとさ。

 

 

ちょっと長くなってしまったので

夕飯の那覇市でのことは次回(だがしかしいつになるかはわからないぜ!

 

に持ち越します。

 

 

みなさまおやすみなさい・・!

 

ちなみにふるふる君はこの帰り道、わたしを日差しからガードするために体が

半分黒くなって半分白いままになりました。

今はもとにもどりました。よかったー。