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webデザインをお仕事にしている、元アパレルバイヤーの日常記録です。

82 : clothes story【30代女性の賢い買い物の仕方】

流行の服を様々に試した10代を経て、

自分にとってしっくりくる服装はどんなものなのか?という自問自答に

だんだんと明確に答えを出せるようになり、

20代になって働くようになると、

安くて流行上等の洋服よりも定番で上質のものを求めるようになり、

職場のおばさまたちの目と自分自身の好みとに折り合いをつけられるようになり、

いよいよ30代に差し掛かると

既婚・独身・専業主婦・キャリア形成組などなど

ライフステージの分岐はあれど、恐らく共通して思う認識は

「損をしない買い物がしたい」

ということではないでしょうか。

 

洋服が好きな女性も、そんなに洋服が好きじゃない女性も、大抵の必要な洋服は揃えてこられたことでしょう。

そして流行は繰り返すもの。学生の時にあれ流行ったな・・あの形買ったな・・なんて若い子の服装を眺めて思う時も多々。

 

断捨離をしっかりしているとか、パリジャンの例の本よろしく7着しか服を持たない!とか

何らかのポリシーを持っていない限り

恐らく毎シーズン毎シーズン定期的に服を買わなくても

毎日を過ごせるようになっているのではないでしょうか?

 

子育てに追われたり、仕事が増えたり、趣味に没頭したり

洋服に割けるエネルギーがだんだんと減ってくるのも30代。

 

それでも逆に手を抜くこともしたくなくなってくるのも30代。

 

そうなると、いかに賢くワードローブを形成していくか

(洋服をたしたり引いたりしていくか)という視点になってきます。

 

先日「30代女性が最低限揃えたいワードローブとは」という記事を書いてみましたが、こちらでは私が思う「賢い買い物の仕方」について書いてみようと思います。

 

 

pndesign-y.hatenablog.com

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30代女性の賢い買い物の仕方、それは3つのポイントがあります。

 

①何を買うか 〜資産になる洋服を買う方法〜

②購入するタイミング 〜最安値できちんと本物を買う〜

③時間をかけずにどう選ぶか 〜迷わない選び方〜

 

今日は「①何を買うか 〜資産になる洋服を買う方法〜」について書いてみようと思います。

 

同じ洋服でも資産になるものとそうでないものとあります。

 

その違いは何でしょうか?

 

それは「長く着られるか、売って価値が出るか、着られるシーンや合わせられる服が限定されていないか、手入れが楽か」の4点にあります。

 

質の悪い洋服はすぐに傷みます。

流行にのったデザインは、来年着られる可能性が低くなります。

ブランドではない洋服は売っても売れません。

手入れが面倒な洋服はクリーニング代がかさみます。自宅洗いでも、アイロンや別洗いなど時間コストがかさみます。

 

資産になる洋服とは、質が良く、流行り廃りのない形で、人気ブランドであること、手入れが楽であることの4点が全て揃っている状態です。

しかし、このような洋服ばかりで揃えると、上品ですがやや時代の空気感が読めないもっさりとした印象に。

絶対に流行にのる必要はありませんが、全身のどこか1つには流行の要素か新しく購入した洋服を取り入れるように心がけないと30代は急激に老け込む年代でもあります。

肌がとても綺麗で体型維持できている人はさておき、おばさん化を防ぐためにある程度の時代の空気感は取り入れておいた方がいいでしょう。

 

 最先端の流行にのった上質の洋服を購入した場合は、1〜2年は流行が継続することがよくあるので、次年度のシーズンはじめのみんなが洋服を欲しくなる頃にメルカリやラクマアプリなどで通常より少し高めの値段で販売することもできます。

 

ですが色柄の流行は翌年度に継続することはやや少なめ。

今年はグリーンや濃いピンク、ストライプやチェック柄、水玉柄などに人気が集まりましたが、 こうした流行の色柄ものこそ、1シーズンで着倒して終わりにする覚悟で安く済ませましょう。 

 

安く着たおす洋服を買うなら、楽天に出店しているショップが独自に生産している洋服がおすすめです。

ブランドのセール品は大抵流行落ちのものが多いので、流行の着倒し服を探すのにはちょっと向いていません。

 

夏のセールまでの時期に買うとしたら、今年は例えばこんな商品がおすすめです。

 

<流行のチェック柄を抑える>

 

 

去年から引き続き、今年は袖にボリュームのあるトップスが人気。

こんなブラウスにボリューム感のあるデニムを組み合わせるととても今年らしい印象になります。

 

女性らしくするならここに麦わら帽子を組み合わせるのがおすすめです。

 

トップスをお安く抑えたぶん、長く使う帽子はちょっといいものを選びたいところ。

おすすめは1983年にオーストラリアで誕生した「ヘレンカミンスキーHELEN KAMINSKI)」です。

 

トレードマークのキラリと光るブランドマークのアクセントが上品。

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つばの広さで品番の数字が変わるのですが、ちょっと上品に決めるならつば広の12がおすすめ。ちょっと大きくなって視野が狭くなるので、お子さんを連れて公園でなんてシーンには8の方が扱いやすくていいかもしれません。

これひとつでいつもの安カジュアルが一気に格上げされるので、(その形の美しさはかぶると歴然!)一つ持っておくと夏は安心かもしれません。

 

足元は数年前に買ったものでも、質のいい定番型のサンダルを抑えておけば

何年たってもトップスだけ安い流行服を買い換えていけばずっと新鮮で上質なコーディネートに!

 

定番型のサンダルって?まだ持ってない!履きつぶして捨てちゃった!

という方におすすめなのは「gaimo(ガイモ)」。

インポートシューズですが、幅広でしっかり歩けて軽く、デザインは流行り廃りが少なく、へたりにくい。まさに30代向け!な優秀サンダルなんです。

お値段もそこまでしないので、春夏の大手セレクトショップでは必ずといっていいほど店頭に並んでいます。

 

 

 

 

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ぜひ今年の夏試してみてください。