38 : my partner【平等院鳳凰堂珍道中】
久々の更新です。
やる気がおこらず死んでいました。
が、ふるふる君は今日も昨日もその前もいて
平和にときはすすんでおります。
ところで、先日京都府宇治市の平等院鳳凰堂にデートしてきました。
寒いしやる気はおこらないし、女性的ウィークの関係で
わたしのメンタルバランスはご機嫌斜めでしたが
それでも梅は見たい。
雨予報もなんのその、なんとか天気は持って（曇りでしたが）
えっちらおっちら繰り出してきました。
平等院は何度か訪れていますが、梅の季節は初めてで
どうなのかな～と思っていましたが
桃の木はあっても、梅の木は植木鉢しかなく
小ぶりちゃんなものが２体ほど鎮座していました。
空がグレーでなんだかどんより日本海側のような空。
キュートな赤色。
かわいかったです。
順番は前後しますが、大の甘党ふるふる君とともに
中村藤吉本店へも行ってまいりました。
宇治駅を降りたってわりとすぐのところにあるのですが、
立ち寄ったときにはすでに75分まち。
少し出発が遅くなったことを
ふるふる君はこういうときいつも悔やみます。
沖縄人ではありませんが沖縄タイムのわたしは
まぁまぁと名簿に名前を書いて、お店を後にして
だめだったらまた電話しようと言って
ちょうどお昼どきだったのでご飯を先に食べようとえっちらおっちら。
判断能力が鈍りに鈍って行動も愚鈍になっているので
いつもはわりとすっと出るほうの
何が食べたいかさえもなかなか出てこず
わたしにあわせる主義のふるふる君にきいてもなかなかでてこず。
こういうときのとりあえず「困ったらそば」を発動。
宇治は茶そばが有名ですが、お茶屋の茶そばとソバ屋の茶そばなら
ソバ屋のがうまかろうと、ミスターグーグルのふるふる君に検索を依頼。
ソバ屋がヒットしたとのことで、足早に向かいます。
なぜなら75分後には中村藤吉本店に戻ってこなきゃいけないから！！
（ほんで間に合わなくてもまぁいいかという私に反して
こういうときふるふる君は本当にまじめに動きます。）
ということでたどりついたのがこちら。
が、やはりここも並んでいる。
並んでいる最中も結構横を人が通ったり、このソバ屋をちらみ。
宇治は外国人の方結構多かったのですが、
アメリカ人のオネエちゃんが好きなふるふる君がチラ見しているのを
わたしは見逃さず確認。
並んではいましたが、意外とちょっと待ったらすぐ入れました。
さすがソバ屋。回転が速い。
オーダーしたのはこちら。
辛味だいこんおろしそば、だったかな。
それとウニ豆腐、だったかな。
こちら普通の豆腐にうにがのってるもんだと思い込んでいたら
なんと豆腐とうにがねりこまれたクリーム状の物だったと運ばれてきてきづく。
日本酒か焼酎がほしくなる、こい味でございました。
お昼にお酒ぬきで頼むものでなかった・・。
おそばはおいしかったですが、大根が結構～～からい。
ので苦手な人は注意が必要です。
そして、だめもとで戻った中村藤吉。
名簿が消されており、30分に1回の点呼の際
おられなかったら順番は最後になると書かれているのを読んだ
ふるふる君はあきらめようとしていましたが
そこはおばちゃん根性がじわっとでだしたわたし。
予約したものなんですけど～とスタッフの人に伝えたら
なんと入れた。
言ってみるものです。スタッフのおねえちゃんも忙しいやろうに
愛想がよくて素敵でした。お茶をよくのむわたしですが
こまめに回ってきてくれたところもよかったです。
頼んだのは春のなんたらかんたら。
ものすごいボリューム。これでお茶こみで1000円くらい。
安い。安いよ、
とうきっちゃんありがとーびーむ（十吉の十だと思っていたのに藤だったオチ
あ、ちゃんと平等院も入ってきました。忘れてません。
中の国宝の大仏、初めて見ました。すごいおっきい。
けどあの狭い建物内にあんだけパツパツのものを作るなんて。
あれ中でこもりきりで大仏作った人途中で嫌にならなかったのか
とたずねてみたい。
ネイルのびててお見苦しく申し訳ありません。
こちらふるふる君撮影。（手はわたし。念のため。）
途中でお腹痛くなりすぎて涙目になったりといろいろありましたが、
無事帰宅。
春はもうそこかな～～～
